<一言为定>は中国ドラマの中で比較的よく出てくる。場面は大体二人の会話中で、字面からして<言ったことは守る>、<約束は守る>という意味だろうと思っていた。今回また<一言为定>が出てきたので、念のためチェックしてみた。チェックしてみると
中英翻訳では
一言为定:It's a deal. It’s settled then.
と出てきた。つまりは<これで決まり>の意に近い。中国語の解説では
Baike-baide
「一言为定」yī yán wéi dìng,指所说的话确定不变,比喻信守承诺、绝不更改。该成语通过简洁的语言形式,确立了承诺的不可撤销性,既用于日常约定,亦可表达重大决策的庄重态度。
これからすると<言ったことは守る>、<約束は守る>の意に近い。
今度で出てきたら場面、状況をチェックしてみることにする。(*)
同義語に<言而有信>がある。反義語は<言而无信>でこれはドラマで出てきた。
言而无信(yán ér wú xìn)指说话不讲信用,外文译作 "fail to keep faith"。近义词包括背信弃义、自食其言、言而不信。
<一言为定>は四字成語というほどのことはない。It's a deal. It’s settled then.の意であれば四字成語というよりは常套句。
(*)
ドラマの中で<一言为定>が使われている場面。荒唐無稽な話だが、
或る女性が戦争用の武器を買いに武器屋に入っていった、店の主は約300斤 (15Kgs) ある鉄製の長槍があるが、もしあなたがうまく扱えれば、ただで差し上げようげよう。だが、扱えなければ、それを認めて膝をついて謝ることとする。この条件に対してこの女性が店主に <一言为定>という。これは It's a deal.に近い。そしてこの女性15Kgsある長槍を軽軽と自由自在に振り回す。
(店主)如果你能够拿得起来, 我一分钱不要、送给你。
(女性)此话当真。
(店主)如若你拿不起来,我要让你为今天的荒诞之言, 跪地认错。以还我,百年老店的名誉。
(女性)一言为定。
荒诞之言は荒唐無稽の意に近い。
Baike-baidu
荒诞之言
"荒唐之言"是汉语中具有贬义色彩的偏正式成语,huāng táng zhī yán,基本释义指 "荒诞无稽的言论"。该词最早见于战国时期《庄子·天下篇》"以谬悠之说,荒唐之言,无端崖之辞",在近代文学作品中仍被广泛使用,如鲁迅《狂人日记》中 "语颇错杂无伦次,又多荒唐之言"。其语法功能主要作主语或宾语,用于评价言语或文本的荒谬性。
荒唐無稽
荒唐无稽,汉语成语,huāng táng wú jī,毫无根据,无从查考 。其近义表述为 “荒诞无稽” 。
“稽” 字在此成语中意为考查或验证。该成语最早出自清代岭南羽衣女士所著《东欧女豪杰》第三回,原文批判了神权迷信思想,指出 “荒诞无稽的谬说” 在科学时代无法立足 。郭沫若在《文艺论集·惠施的性格与思想》中评价 “大九州之说” 时,曾以 “荒唐无稽” 对比历史语境与现代认知的差异 。
荒唐 huāng táng,原指思想言论的宏阔无涯,后多指夸大荒谬、不合常理,或形容行为放荡不羁,亦含慌张、落空等古义。
<唐>は唐王朝とは直接関係はない。
<唐>は唐王朝とは直接関係はない。
唐(táng)为汉语一级通用规范汉字(常用字),此字始见于商代 。唐的本义不见用于古文字材料,有资料认为本义是大言、大话。甲骨文中用为殷先王大乙之专名,即文献之成汤。由大言义引申出广大义,由广大义引申出虚空义,如:荒唐。后来 “唐” 假借作朝代名称,如唐朝、后唐。唐朝极盛时,声誉播及边疆及海外,故后世少数民族地区沿称中原为唐,国外则径称中国为唐。
このドラマでは、もう一か所<一言为定>が出てくる。この女性が武道を習おうとする場面。こちらの方は<約束は守る>の方の意に近いか。
(男性、師匠)如果我教你武功呢,学会武功,你可以学会在战场自保,还可以上陈杀敌,建功立业。
(女性)一言为定。
ところで、このブログではドラマの中で四字成語が出てきても取り上げるのを避けてきた。四字成語は中国語ではそれこそゴマンとある。しかも中国人の人生や生活に深くはいりこんでいる。ある決定、行動をとる指針として四字成語が使われるのはよくみる。これは良し悪しがあるる。個人的な意見では、四字成語に頼るのは思考停止だ。国家主席やのトップクラスの政治家、行政官がある決定、行動をとる指針として四字成語に頼るのは、危険とは言わないが、独自性がない。昔、文化大革命というのがあったが、この時<批林批孔>というのがあって、孔子が批判された。この時古い文化のかたまりともいえる四字成語は批判されなかったようだ。もし<四字成語厳格使用禁止令>みたいなのがって四字成語の使用が禁止、制限され、厳格に実行されたら、その後の中国は違ったものになっていたのではないかと思っている。
sptt
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